2004年 ジャパンシリーズ 青森大会 青森モヤヒルズ 9月20日
スポーツクラス 88名エントリー 15番スタート 13位完走
良い意味でも悪い意味でも「無難」にこなしたマッドコンディション
エキスパート昇格を決定的なものにしようと青森まで遠征。電車で青森駅まで行き、そこでお知り合いの方に拾ってもらう
作戦だったが直前でキャンセル。急遽市内のホテルと、レンタカーを用意し「自前」で行く事になった。

当日の予報は雨だったので、発売直後からこっそり試していた泥タイヤを持っていく。
前日の試走の段階ですでにシングルトラックの一部がぬかるんでいた。明日は大変なレースになりそうだと思うと怖くて眠れなかった。

案の定、朝起きてみると大雨。早めに会場に行って、急いでタイヤ交換。
例のシングルトラックの区間は絶対に押しが入る。乗れないならどんなタイヤでも一緒とも思ったが「無難」にチョイス。ここでの選択は大正解だった。

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15番目といいポジションなので、ポジションキープを目標にスタートダッシュ。作戦通り10位前後で押しの区間へ。
泥は予想より酷くて、バイクを押しても転倒するライダーが続出。焦って走っている選手に多かった。滑ることを予想して冷静に歩いて、転倒したライダーを3人抜く。
押しの区間が終わって今度はハイスピードな芝生の下り。芝生とは言っても水を沢山含んでビシャビシャ。ここでも行き急いで僕を抜いていったライダーが直後のコーナーでクラッシュしたり、焦りから自滅する選手をパス。
コンクリートの平地区間。前方で「パキン!」と乾いた、ロードレースの落車みたいな音が聞こえる。見てみると二人の選手が地面に横たわっていてコースを塞いでいた。パニックブレーキをかけたらこっちも後輪が完全に流れて転倒直前。マッドタイヤはこういう路面に弱いようで、先に転倒していた2人も僕と同じタイヤを履いていた。その後は慎重に走って区間脱出。5番手で2周目へ。ゲレンデの登りでは3位までは見えていた。

そのまま押しの区間へ。1周目より荒れた路面。泥がまとわり付いて重たいバイク。そして序盤のダッシュのツケが回ってきて上手くバイクを押せない。自転車が持ち上がらない。足が前へ出ない。10人近い選手に押しで抜かれる。

シングル脱出後は猛チャージ。単純な走力のみならこのポジションのライダーよりは優れているようで、なんなく数名をパスし、13位でフィニッシュ。

今シーズンの目標である昇格は果たせそうだが、課題も浮き彫りになった。
長時間のレースでもペースを保つ持久力。
テクニカルな路面(特にコーナリング)でのテクニック
押しの区間でのスピード。
そして、守りに入らずに常に攻め続けること。

来期のことは解らないけど、今回の教訓を生かして精進します。応援ありがとうございました。